問合せは:03-5921-5230
当ステーションでは、認知症に関する無料相談を実施しております。
認知症とは?
認知症とは、色々な原因で脳の細胞が損傷したり、働きが悪くなることで、認知機能(物事を記憶する・言葉を使う・計算する・問題を解決するために深く考える等の頭の働きを指します)が低下し、様々なせいかつのしづらさが現れる状態を指します。
認知症は誰でもかかる可能性のある身近な病気です
認知症は誰にでもかかる可能性のある病気です。国の研究によると、65歳以上の高齢者の、約15%が認知症だと言われております。都内では認知症の人は41万人を超えており、平成37年には56万人に増加すると推計されています。
若年性認知症について
認知症は高齢者だけが掛かる病気ではありません。65歳未満で発症する若年性認知症の人は、都内では約4,000人と推定されています。子育てや働き盛りの世代で発症した場合には、経済問題や家族の将来に与える影響が大きい為、多様な社会的サポートが必要であると言われています。
軽度認知障害(MCI)について
日常生活に支障をきたす程度には至らないため認知症とは診断されないが、記憶障害と軽度の認知障害が認められ、正常とは言い切れない中間的な段階をMCI(軽度認知障害:mild cognitive impairment)と呼びます。
MCIには各種認知症疾患の前駆状態が含まれています。MCIと診断された人の半数以上に、その後アルツハイマー病等への進行が見られるとのデータがあります。一方、この状態に長期間とどまったり、正常に戻る人もいます。
この段階で脳の活性化を図ることや、運動習慣は認知症の予防に非常に重要です。
認知症とは、色々な原因で脳の細胞が損傷したり、働きが悪くなることで、認知機能(物事を記憶する・言葉を使う・計算する・問題を解決するために深く考える等の頭の働きを指します)が低下し、様々なせいかつのしづらさが現れる状態を指します。
認知症は誰でもかかる可能性のある身近な病気です
認知症は誰にでもかかる可能性のある病気です。国の研究によると、65歳以上の高齢者の、約15%が認知症だと言われております。都内では認知症の人は41万人を超えており、平成37年には56万人に増加すると推計されています。
若年性認知症について
認知症は高齢者だけが掛かる病気ではありません。65歳未満で発症する若年性認知症の人は、都内では約4,000人と推定されています。子育てや働き盛りの世代で発症した場合には、経済問題や家族の将来に与える影響が大きい為、多様な社会的サポートが必要であると言われています。
軽度認知障害(MCI)について
日常生活に支障をきたす程度には至らないため認知症とは診断されないが、記憶障害と軽度の認知障害が認められ、正常とは言い切れない中間的な段階をMCI(軽度認知障害:mild cognitive impairment)と呼びます。
MCIには各種認知症疾患の前駆状態が含まれています。MCIと診断された人の半数以上に、その後アルツハイマー病等への進行が見られるとのデータがあります。一方、この状態に長期間とどまったり、正常に戻る人もいます。
この段階で脳の活性化を図ることや、運動習慣は認知症の予防に非常に重要です。
早期の気付きが大切です!
初期にはこんなサインが!
以前より怒りっぽくなった・外出や人と会うことがおっくうになる・身なりを気にしなくなった・今まで好きだったことへの関心がなくなる・探し物が増える・ガスの消し忘れ・物の名前が出てこなくなった等々。
さらに進化すると!
※最近の出来事を忘れてしまう。
※ドラマなどの内容が理解できない。
※今まで出来ていた家事や作業ができなくなる。
※お金の間違いが多くなった。
※同じものを繰り返し購入する。
※時間や日付、自分の居場所が分からなくなる。
以前より怒りっぽくなった・外出や人と会うことがおっくうになる・身なりを気にしなくなった・今まで好きだったことへの関心がなくなる・探し物が増える・ガスの消し忘れ・物の名前が出てこなくなった等々。
さらに進化すると!
※最近の出来事を忘れてしまう。
※ドラマなどの内容が理解できない。
※今まで出来ていた家事や作業ができなくなる。
※お金の間違いが多くなった。
※同じものを繰り返し購入する。
※時間や日付、自分の居場所が分からなくなる。
最近怒りっぽくなった。
物忘れがおおくなる等
早期に気付き、受診や相談をすれば・・・・・
◎今後の生活の準備をすることが出来ます。
病気を理解し、適切な対応と必要なサービスの利用で、落ち着いた生活を続けることができます。
◎適切な治療や内服を早い段階で行うことで、症状の改善や進行を遅らせることができる場合があります。
◎治る病気や一時的な症状の場合があります。
認知症を引き起こす病気には、早寝に治療すれば改善が可能なものもあります。
高年齢のてんかんや水頭症でも、認知症と同様の症状が現れる場合があります。
お薬や生活の変化で、一時的に認知症と同様の症状が現れる場合もあります。
病気を理解し、適切な対応と必要なサービスの利用で、落ち着いた生活を続けることができます。
◎適切な治療や内服を早い段階で行うことで、症状の改善や進行を遅らせることができる場合があります。
◎治る病気や一時的な症状の場合があります。
認知症を引き起こす病気には、早寝に治療すれば改善が可能なものもあります。
高年齢のてんかんや水頭症でも、認知症と同様の症状が現れる場合があります。
お薬や生活の変化で、一時的に認知症と同様の症状が現れる場合もあります。
専門相談員プロフィール
北田 信一きただ しんいち
看護師 介護支援専門員
資格
- 看護師 介護支援専門員
- 介護技術主任指導者研修修了
- 認知症介護実践者研修修了
- 介護職員実務者研修教員講習会修了
- 医療的ケア教員講習会修了
現職
- 訪問看護ステーションNew Step 看護師
- 認知症対応型共同生活介護事業所 PAO経堂 計画作成担当(介護支援専門員) 看護師
- 都立多摩職業能力開発センター府中校人材プラザ 介護福祉士受験対策講座講師
- 都立城東職業能力開発センター江戸川校人材プラザ 介護支援専門員受験対策講座講師
- ジョイカレッジ結 介護職員実務者研修 講師
- ケアサービスひかり 介護職員実務者研修 医療的ケア講師
臨床歴
- 久留米ヶ丘病院(精神科病院)看護師として勤務
- 認知症高齢者・精神障害者の看護 病棟主任を経て病棟看護師長
- 認知症対応型共同生活介護事業所PAO経堂を立ち上げ
- 計画作成担当介護支援専門員・看護師として勤務
- 通所介護事業所デイサービスPAOすがも立ち上げ
- 訪問介護事業所 訪問介護サービスPAO経堂立ち上げ
教育歴 公職歴
- 元 早稲田医療技術専門学校看護学科 専任教員
- 元 文京社会福祉専門学校介護福祉学科 教務課長
- 元 東京都立職業能力開発センター 講師(板橋校・府中校・江戸川校・品川校)
- 元 日本社会事業大学介護技術講習会 主任指導者
- 元 介護福祉士国家試験 実技試験 実地試験委員
著書
- 『図解雑学介護保険』ナツメ社
- 『この一冊で決めるケアマネジャー合格教本』新星出版社(編著)
- 『スラスラ覚える ケアマネ 合格ゼミ』新星出版社(編著)
- 『目で見てわかる最新介護術』成美堂出版
- 『介護福祉士国家試験模擬問題集』 中央法規 (問題執筆)
- 『ホームヘルパー養成研修 実習指導マニュアル』長寿社会開発センター(共著)
- 『介護・社会福祉用語辞典』(監修協力)
- 『臨床老年看護』日総研/グループホームにおけるアルツハイマー型認知症高齢者のケア
- 『真・介護キャリア』日総研/介護現場における事故事例集&研修資料&確認テスト
- 『ヘルパル』世界文化社/サービス提供者ホームヘルパーのための本(連載中)